あとに続くべき仮想通貨のインフルエンサー4人
by Andrew McGuinness 7月 16, 2019
仮想通貨は目新しいものに見えますが、そうではありません。仮想通貨の最初の取引は、ビットコインを使用して2009年に行われました。この事実にも関わらず、仮想通貨は今のような注目と関心を引くことはありませんでした。
今やデジタル通貨はついに脚光を浴び、仮想通貨投資がどれだけ価値あるものかということに、多くの人たちが気づき始めています。こういった人々の多くはただ仮想通貨の基礎を学んだにすぎませんが、投資にコミットしようという考えにしり込みする理由は、どこにもありません。
デジタル通貨の世界に入ってからまだ日が浅い人たちへ、どのように仮想通貨が動くのか、どうやって投資するか、どれくらい投資するかなどについてもっと学べる、非常にシンプルな方法がひとつあります。下記に挙げるのは、役立つ最新情報を得て、日々マーケットについて簡単に学ぶため、追いかけるべき仮想通貨のインフルエンサー4人です。
1.ヴィニー・リンガム ( Vinny Lingham )
カリフォルニアへの移民であるヴィニーを、テレビ番組「シャーク・タンク」の南アフリカ版で、ご存じかもしれません。お察しかもしれませんが、インターネットの起業家であり、Civicというデジタル・アイデンティティ企業のCEOです。ヴィニーはテクノロジー分野では投資家でもあり、ビットコインとブロックチェーンのプロジェクトの大部分に投資しています。パートナーと共に、ヴィニーはニュートン・パートナーズという南アフリカの投資資金の管理もしています。
2. アンドレアス・アントノプロス ( Andreas Antonopoulos )
アンドレアノスは一冊だけではではなく、『ビットコインとブロックチェーン(原著名Mastering Bitcoin)』『The Internet of Money』という二冊の仮想通貨本の著者であり、仮想通貨取引のすべてのトリックを知っているようです。特にまだ仮想通貨世界に参入したばかりの新参者は、アンドレアスを追ってガイダンスを受ければ、すばらしい利益が得られるでしょう。『The Internet of Money』は、デジタル通貨ノウハウの基本的な知識をうまく掲載してくれているので、初心者が読むのにも良いでしょう。
アンドレアス・アントノプロスは、著者としても講演者としても、効率よく明確にコミュニケーションをはかることをゴールに掲げています。アンドレアスは誰でも仮想通貨が何たるかを難なく理解でき、もっと多くの聴衆に届けられるよう、きわめて複雑な話題を簡単にする達人です。アンドレアスはポッドキャストのLet’s Talk Bitcoinのホストで、こちらの視聴も有益となるでしょう。
3. アメール・ロジック ( Ameer Rosic )
Blockgeeks IncのCEOであるアメール・ロジックは、多彩な才能を持つ人です。シリアルアントレプレナー(連続起業家)、ブロックチェーン伝道者、マーケティング専門家、コメンテーターとして、またメインの講演者としても知られています。メインの講演者ということに関しては、Engadget、NexWebや VentureBeatのようなウェブサイトのほか、ブロックチェーンについても語っています。デジタル通貨、投資、そして自営業の分野でインスピレーションを得たいのなら、注目すべき人物です。アメールをフォローすれば、簡単にそれが可能です。
4. クリス・ダン ( Chris Dunn )
拡大を続ける仮想通貨コミュニティであり、仮想通貨トレーダーや投資家からおそらくホームと呼ばれるSkill Incubatorの創始者で、その以前からの投資家でもあるクリス・ダン。デジタル通貨関連のインフエンサ―としてここに挙げた中の4人目で、絶対にフォローすべき人物です。クリス・ダンは、すばらしい達成ができるように、必要となる小さな後押しをして、弱者の面倒をみています。クリスは主に起業家に、経済面、教育面での投資を行い、支援しています。クリスが一番大事にしている目標は、正しい道にほかの人を導き、それぞれの目標を達成できるようにすることです。現在は、デジタル通貨で充分な利益を上げられるよう100,000人もの人たちを手助けしようとしています。