新参スイングトレーダーが投資すべき3つの銘柄
by Andrew McGuinness 7月 16, 2019
新米トレーダーとして、あなたは迷い、混乱しているかもしれません。どの分野でも未熟なうちは、こうした感情は避けられないものです。選んだ銘柄が投資先として価値があるか、それとも危険を冒しすぎたか、はっきりしないかもしれません。あなたが新参トレーダーなら、Trading 101でお伝えする規則の1番目は、もっと経験のあるトレーダーから可能な限り全てのアドバイスを受け入れることです。下記はプロのトレーダーが、新参スイングトレーダーにアドバイスするであろう3つのベストな銘柄です。
1. フェイスブック
フェイスブックは新参スイングトレーダーに理想的な投資先です。なぜなら、50日間の上げ下げの変動平均が、かなり簡単に予測できるからです。この平均を見つけるには、一つの安値ポイントから他のすべてのポイントに線を引くといいでしょう。これはボトム・トレンドラインと呼ばれます。うまく投資タイミングを見計らえば、株価がかなり安いときに思いきって飛び込み、短期間のうちに必然的に上昇するのが見えるでしょう。
株価が高値であるときも同様にできます。株価がFacebookの最高値に届きそうになったら、次には下降に悩むと予測できるでしょう。ただし、これは将来の動向を予測するときだけのアドバイスだということを、心に留めておいてください。
これは次に何が来るか、将来どんなパターンになるかを見積もるには良いのですが、市場には他の影響力もあると気づくとともに、特定の取引ノウハウと組み合わせるべきです。どの投資も確信より希望が、保証よりも思い込みが関与してくるのだと憶えておきましょう。
2. マイクロソフト
マイクロソフトとの取引は、フェイスブック取引ととても似ています。しかし2か月の平均はフェイスブックより予測が難しく、明確ではありません。こうしたパターンに頼るよりむしろ、直感に頼ることを考えたほうが良いでしょう。これはもちろん、市場とマイクロソフトの動向に慣れてからの話です。
良い結果になると感じることができたら、観測された50日間平均の変動と同じくらい、トレーダーとしての直感を信じてください。マイクロソフト取引でベストな投資をするには、直感と、観察した過去のパターンを組み合わせることが必要です。
3. アップル
アップルとの取引を成功させるには、トレーダーにもう少し進んだ専門知識と気配りが必要となるでしょう。もう見聞きしたかもしれませんが、ここ10年間でアップルは今までにない伸びを見せています。これは毎年リリースされる、最も有名で広大広告がされたiPhoneやiPad、Macコンピューターのおかげです。
アップル株が安定して上昇しているという事実にも関わらず、2016年11月からは株のパターンが大幅に変化しています。そのため、アップル株は今では新しい動向に従っています。時間とともに発展し、一貫して安定してきた動向は、決定要因として将来的に使用されるかもしれません。しかし、立証したり、安定性を描くのに充分な時間がない新しい動向は、何であれ依存されるべきではありません。言い換えると、つい最近になって見せているアップルの新しい動向は、投資の決定要因となるべきではないのです。アップルの将来動向としてより良い決定要因はニュースで、特に新製品が出たときです。