仮想通貨の実用的な使い方

by Andrew McGuinness     7月 16, 2019

仮想通貨は、私たちが日常的に使用している現行通貨と比べて、ますます実用的になってきています。すでにデジタル通貨を所有していようと、まだであろうと、仮想通貨がどんなに便利で実用的になってきたかを述べておくことは大切です。仮想通貨に投資の価値があるかまだ確信できないなら、デジタル通貨の価値を確信できるようになる実用的な用途のトップを以下に挙げておきます。

1.寄付

チャリティーに寄付する機会ができれば、誰がノーと言えるでしょう?使う必要のない余分なお金で慈善を行えるという考えは、誰にとっても心地よいことでしょう。しかし、汗水たらして稼いだお金が、支援したいチャリティーや人々に実際どれほど届けられるのか(どれほど届けられないのか)が分かると、この寄付への関心は砕け散ってしまうようです。

チャリティーを実際に支援する寄付金額は、最初に集まった資金の50%以下くらいかもしれません。残り半分の寄付金の行方が謎であることから、寄付を躊躇するのは無理もないことです。言うまでもなく、こうしたチャリティーにどれだけ多くの企業が携わっているかに気づけば、それほど大きな謎ではなくなります。しかし仮想通貨で寄付すれば、寄付金がどこへ行ったか、正確な道筋が保証されます。TampaBayはこの良い例で、10年以上にわたり仮想通貨の追跡が可能です。

2.不動産の購入

不動産は簡単に買えると言う人は誰もいません。住居用でも商業用でも、不動産の購入に関わる全額を支払える充分な資金があるときでさえ、購入過程そのものが長く、怖じ気づいてしまいます。ここでも支払いが必要となる第三者が関わっていることは、言うまでもありません。

不動産そのものの費用との間にあるのは、弁護士費用、不動産会社への手数料、公証人手数料。そして永遠に続く階段のような感覚を覚える、一見、いつまでも終わらないプロセスです。多くの人が賃貸に落ち着いてしまうのは、無理もありません。しかしビットコイン契約を結べば、こうした費用の割合がかなり少なくなるだけでなく、第三者関与の必要性も排除してくれます。

3.全世界的な通貨

仮想通貨はデジタルなので、どの国にも所属せず、地理的な境界線に制限されることもありません。この形式の通貨を使うときには、手数料や両替レート、利子率がないということになります。国際的に使うのに、デジタル通貨を操作する必要はないのです。仮想通貨は、どこでも、この支払い形式に対応している全ての場所において、追加手数料なしで使えます。また別の利点は、国際間取引の手続きで一週間もの手時間は必要ないということです。仮想通貨はただちに処理され、誰でも、どこでも、欲しい人のところに瞬時に届きます。

4.す完全に自己所有

仮想通貨の最たる利点のひとつは、稼いだ分を全額自分のものにできるという点です。銀行やペイパルのように、稼ぎを保管する口座のようなものを誰かが所有することはありません。口座にアクセスしてきたり、所有者の意に反して実行してきたり、規則やガイドラインに従わなければ資産を凍結できる第三者は存在しないのです。仮想通貨ではその代わりに、自分で保管して、好きなようにできる秘密鍵や独自の仮想通貨アドレスが与えられます。





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