スマホ版MT4では、チャートを表示することができます。
また、チャートの配色設定も行えます。
すでにチャートが表示されている場合は、この操作は不要です。
その他の画面(気配値など)が表示されている場合、画面を切り替えます。
メニューを表示させ「チャート」をタップしてください。
チャートが表示されます。
表示されている通貨ペアの時間軸を切り替えるには、画面をタップして、次の画面を表示させます。
※機種によっては「時計」マークが表示されていることがありますが、この場合は「時計」マークをタップしてください。
そこで、画面左側にある「M1」や「M5」などを選択します。
各項目の内容は、以下のとおりです。
M1 | 1分足。1分ごとにロウソク足が更新されます。 |
M5 | 5分足。5分ごとにロウソク足が更新されます。 |
M15 | 15分足。15分ごとにロウソク足が更新されます。 |
M30 | 30分足。30分ごとにロウソク足が更新されます。 |
H1 | 1時間足。1時間ごとにロウソク足が更新されます。 |
H4 | 4時間足。4時間ごとにロウソク足が更新されます。 |
D1 | 日足。1日ごとにロウソク足が更新されます。 ※日足の切り替わるタイミングは、MT4のサーバー時間に準拠しますが、おおむね日本時間の午前6時(夏時間)や午前7時(冬時間)のことが多いです。 |
W1 | 週足。1週間ごとにロウソク足が更新されます。 ※1本の週足がカバーする範囲は、月曜日の市場オープンから、土曜日の市場クローズまでです。 |
M1 | 月足。1か月ごとにロウソク足が更新されます。 |
通貨ペアの切り替えは、チャート画面上ではできません。
いったん気配値画面に戻る必要があります。
気配値画面において、チャートを表示させたい通貨ペアをタップします。
そして、ウィンドウが表示されますから「チャートを開く」をタップします。
選択した通貨ペア(ここではUSDJPY)のチャートが開きます。
チャートの各種設定も、チャート画面上からはできません。
設定画面上で行います。
メニューを表示させ、「設定」をタップします。
設定画面の「チャート」の項目では、次の事項を設定できます。
線種 ※ロウソク足を推奨 | OHLC ※O=始値、H=高値 ※L=安値、C=終値 | データウィンドウ |
出来高を表示 | トレードレベルを表示 ※ペンディングオーダー (未約定注文) ※SL=ストップロス (損切り注文) ※TP=テイクプロフィット (利益確定注文) | 独立チャート |
時間分離器の表示を有効にする | ASKライン | カラー |
※変更が終わったら必ず「完了」ボタンをタップしてください。
また、「カラー」の項目で配色設定を変更できます。
設定可能項目は、以下のとおりです。
スキーム ※プリセットから選択 →黒地に緑 →白地に黒 | 背景 | グリッド |
ボリューム ※出来高 | 上昇バー ※ロウソク足の場合は輪郭 | 下降バー ※ロウソク足の場合は輪郭 |
ブルキャンドル ※上昇ロウソク足 (塗りつぶしの色) | ベアキャンドル ※下降ロウソク足 (塗りつぶしの色) | チャートライン |
ビッド価格ライン ※Bid価格線 | Askライン ※Ask価格線 | ストップレベル ※指値・逆指値価格線 |
※変更が終わったら必ず「完了」ボタンをタップしてください。
これで、チャートの配色設定は完了です。
設定の反映を確認するには、チャートを表示してください。