5. スマホ版MT4のチャート設定

はじめに

スマホ版MT4では、チャートを表示することができます。

また、チャートの配色設定も行えます。

気配値画面の表示

すでにチャートが表示されている場合は、この操作は不要です。

その他の画面(気配値など)が表示されている場合、画面を切り替えます。

メニューを表示させ「チャート」をタップしてください。

チャートが表示されます。

時間軸の切り替え

表示されている通貨ペアの時間軸を切り替えるには、画面をタップして、次の画面を表示させます。

※機種によっては「時計」マークが表示されていることがありますが、この場合は「時計」マークをタップしてください。

そこで、画面左側にある「M1」や「M5」などを選択します。

各項目の内容は、以下のとおりです。

M1

1分足。1分ごとにロウソク足が更新されます。

M5

5分足。5分ごとにロウソク足が更新されます。

M15

15分足。15分ごとにロウソク足が更新されます。

M30

30分足。30分ごとにロウソク足が更新されます。

H1

1時間足。1時間ごとにロウソク足が更新されます。

H4

4時間足。4時間ごとにロウソク足が更新されます。

D1

日足。1日ごとにロウソク足が更新されます。

※日足の切り替わるタイミングは、MT4のサーバー時間に準拠しますが、おおむね日本時間の午前6時(夏時間)や午前7時(冬時間)のことが多いです。

W1

週足。1週間ごとにロウソク足が更新されます。

※1本の週足がカバーする範囲は、月曜日の市場オープンから、土曜日の市場クローズまでです。

M1

月足。1か月ごとにロウソク足が更新されます。

通貨ペアの切り替え

通貨ペアの切り替えは、チャート画面上ではできません。

いったん気配値画面に戻る必要があります。

気配値画面において、チャートを表示させたい通貨ペアをタップします。

そして、ウィンドウが表示されますから「チャートを開く」をタップします。



選択した通貨ペア(ここではUSDJPY)のチャートが開きます。

チャートの各種設定

チャートの各種設定も、チャート画面上からはできません。

設定画面上で行います。

メニューを表示させ、「設定」をタップします。

設定画面の「チャート」の項目では、次の事項を設定できます。

線種

※ロウソク足を推奨

OHLC

※O=始値、H=高値

※L=安値、C=終値

データウィンドウ

出来高を表示

トレードレベルを表示

※ペンディングオーダー

(未約定注文)

※SL=ストップロス

(損切り注文)

※TP=テイクプロフィット

(利益確定注文)

独立チャート

時間分離器の表示を有効にする

ASKライン

カラー

※変更が終わったら必ず「完了」ボタンをタップしてください。



また、「カラー」の項目で配色設定を変更できます。

設定可能項目は、以下のとおりです。

スキーム

※プリセットから選択

→黒地に緑

→白地に黒

背景

グリッド

ボリューム

※出来高

上昇バー

※ロウソク足の場合は輪郭

下降バー

※ロウソク足の場合は輪郭

ブルキャンドル

※上昇ロウソク足

(塗りつぶしの色)

ベアキャンドル

※下降ロウソク足

(塗りつぶしの色)

チャートライン

ビッド価格ライン

※Bid価格線

Askライン

※Ask価格線

ストップレベル

※指値・逆指値価格線

※変更が終わったら必ず「完了」ボタンをタップしてください。



これで、チャートの配色設定は完了です。

設定の反映を確認するには、チャートを表示してください。