気配値を表示設定することで、各通貨ペア・各銘柄のBidやAsk、スプレッドや日中の高値安値などを一覧できるようにできます。
上部メニュー下の「気配値表示」をクリックします。
気配値ウィンドウが表示されます。
気配値ウィンドウでは、以下の項目を表示することができます。
Bid、Ask | Bid(売値)とAsk(買値)です。 常に表示設定されており、非表示設定にはできません。 |
スプレッド | BidとAskの違いです。ポイント数で表示されます。 例)USDJPYの場合には、0.1pipsが1ポイントに相当します。 また、気配値ウィンドウでは「!」と表示されます。 |
高値、安値 | MT4サーバー時刻において、0:00から23:59の間に記録された 最高値と最安値です。日足の高値安値と一致します。 |
時間 | もっとも最近にTICKが記録された時刻です。 MT4サーバー上の時刻となります。 |
各項目の表示/非表示を切り替えるには、気配値ウィンドウ上で右クリックします。
設定変更可能なのは「スプレッド」「高値/安値」「時間」「自動整列」「グリッド」です。
チェックマークがついていると、表示設定されていることを意味します。
デフォルトでは、気配値ウィンドウに表示されている各通貨ペア・各銘柄はブローカーの設定に準じています。この並び順は、任意に変更することができます。
気配値ウィンドウのうち、表示位置を変更する通貨ペア・銘柄を選択し、ドラッグします。
希望する位置にカーソルを移動させたら、ドラッグを解除します。
このように、選択した通貨ペアの表示位置をマウスのドラッグ操作で変更できます。
気配値ウィンドウに表示される通貨ペアや銘柄の表示を任意に変更できます。
また、現在チャート表示している通貨ペアのみに限定することもできます。
非表示にしたい通貨ペア・銘柄の箇所で右クリックをして「非表示」を選択します。
その銘柄が気配値ウィンドウから非表示になります。
非表示に設定した銘柄を再び表示にするには 気配値ウィンドウの右クリックメニューで「すべて表示」を選んでもよいのですが、これだとほかのすべての銘柄が表示されてしまいます。 個別に銘柄を再び表示にするには、上部メニューの表示「通貨ペアリスト」を選択します。 非表示設定をした銘柄は、$マークがグレーになっています。 各銘柄名の箇所で、ダブルクリックをすると色が黄色に変わり、表示設定されます。 |
表示する通貨ペア・銘柄を現在チャート表示しているもののみに限定できます。
この操作は、MT4の負荷軽減にも役立ちます。
気配値ウィンドウ上で右クリックをして「すべて非表示」を選択します。